通常のセットで６-６になったらタイブレークになりますね。

第１３ゲーム目にサーブをする予定だったプレーヤーが
第１ポイントをデュースコート（ファアサイド）から１ポイントサーブをし、
第２ポイントは相手プレーヤーがアドコート（バックサイド）から、
そして第３ポイントも同じプレーヤーがデュースコートからと
合計２点を続けてサーブします。

その後はプレーヤーが交互に２点づつアドコート、デュースコートと
サーブをしていき、合計得点が６点になった時にコートを入れ替わります。
ですので、チェンジコートの時のスコアは「6-0」「5-1」「「4-2」のように
合計すると６点になっています。

後は２ポイント差をつけて先に７ポイントを獲得したプレーヤーが
セットの勝者となります。

タイブレークのときのチェンジコート時は、
２０秒しか休憩が認められていません。
通常ゲーム時とは違うので注意しましょうね。
テニス規則ではチェンジコートのことを「エンドチェンジ」って言うんですよ。
これが一応は正規の名称らしいですね。覚えておくと「通だね！」って
言われるかも？？